中間テスト数学の基本戦略【中1数学編⑤】
みなさん、こんにちは!
愛知県豊川市で唯一の
「内申点アップ」専門の学習塾、後成塾を主宰し、
どんな子の内申点も
27(公立高校普通科最低ライン)まで上げきる
「自律ノート」開発者
“内申点アップ請負人”こと桂野智也です!
さて、前回の記事の最後に
問題を出していましたね!
問.1000円持って買い物に行き、
なしを3個と1個120円のりんごを
4個買ったところ、40円残った。
なし1個の値段を求めなさい。
「おつりの問題」の極意にしたがって
式を立てていただければと思います (^-^)/
1000-(3x+120×4)=40
いかがでしたでしょうか?
「計算はできる」という前提ですので
式を立てるところまでで
話を終わりたいと思います。
こういった
「法則化」
「パターン化」こそ
「自律ノート」の真髄ともいえます!
では今日は
先日お話しした「中1の2学期中間テスト」
方程式の文章題のパターン分けに基づいて・・・・
1.買い物の問題の中の
1-3.あわせて●個 の問題
をご紹介します!
例えばこんな問題です!
問.80円の鉛筆と100円のボールペンを
あわせて15本買ったら、代金の合計は
1340円だった。それぞれ何本ずつ
買ったのか、求めなさい。
中2の連立方程式であれば
「x」と「y」を使えるので
かえってカンタンなのですが・・・・
中1では「x」だけを使って
「鉛筆の本数」と
「ボールペンの本数」の
両方を表さなければならないので
それだけで文章題が苦手な子は
問題が載っている問題集やプリントを
ぶん投げたくなってしまいますよね・・・・。
でも、パターン分けをして
同じ種類の問題だけを
何問も解いていくと
このような式の立て方の法則を見つけることができます!
では、問題を振り返ってみましょう。
問.80円の鉛筆と100円のボールペンを
あわせて15本買ったら、代金の合計は
1340円だった。それぞれ何本ずつ
買ったのか、求めなさい。
品物①の値段・・・・・ 80円(鉛筆)
品物②の値段・・・・・ 100円(ボールペン)
あわせた数・・・・・・ 15本
合計金額・・・・・・・ 1340円
つまり式は
80x+100(15-x)=1340
となります!
赤く示した
(15-x)というのを
「法則」「パターン」として
おさえておくだけで
絶対に点数を取れる問題になります!
こういったパターン分けをし
「法則化」「パターン化」していくのは
私から言わせれば「国語」の領域ですし
それこそが
私が「自律ノート®」で教えたい
勉強の仕方の根幹の1つです ヾ(@°▽°@)ノ
私が主宰する後成塾では
塾生の中1の子たちに
夏休み前からこの状況を見越して
方程式の計算の練習を
どんどんやってもらっていましたので
多くの子たちが
計算問題を、ものすごく早く
スラスラ解いています!
文章題でも
きちんと点が取れるよう、
毎週の私の塾長講義の中で
文章題の法則の話を
織り交ぜてもいます!
中間テストまであと少し!
難しいと思ってしまいがちな問題も
後成塾の塾生のように
パターン分けをし、早めに計画を立てて
どんどん得意に変えていきましょう!
明日は、中学1年の2学期中間テスト数学で
最もよく出題されている
「長イスの問題」を見ていきたいと思います!
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