分散登校が各小・中学校で毎日あり、いろいろな学校・学年の子たちが学校の感想を言ってくれます。

来週からは午前中だけとは言え、全校での登校となります。ここからが１学期の本格的なスタートです。

通常であれば、４月にもたらさせるはずの「重要情報」が、来週と再来週にもたらされることになります。

特にこの２点については、注意しましょう！

・テストのスケジュールと範囲

・各教科の評価について（オリエンテーション）

特にオリエンテーションで配られるプリントは、今年度の場合は「現在の休校期間中のものをどう評価に組み込むのか？」という要素が混ざってくる可能性もあります。

後成塾生には、単に英語や数学などの教科の内容だけでなく、学校生活全体に対する「情報」をキャッチしていく「耳」を育てています。

大きなくくりで言えば、各教科の内容も「情報」です。同じ話を先生がしたときに、忘れている子と覚えている子がいて、できる子とできない子がいるのは、「情報をキャッチする耳」、つまり集中力や注意力、情報に対する感度の違いです。

後成塾生がみんな内申点を上げられるのは、「情報をキャッチする耳」を常に鍛え続けているからです。

自分ではない誰かに先生が話しかけているときでも、自分にとって有益だったり、注意する必要がある情報には、必ず耳を傾けるよう指導しています。

これは「いざというときはちゃんとやる」という種類の能力ではなく、その子の生き方のスタンスにも関わってくることです。

ましてや今は長い休校を過ごして、「情報をキャッチする耳」が衰えてしまっている子が増えています。だからこそ、オンライン校やメール校でがんばってくれている子たちには、大チャンスが来たと思っています。

このブログを読んでいただいているあなたのお子さんにも、ぜひ来週と再来週の情報には、特に注意するようにお伝えくださいね！

 

 

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