【注意!】学校の先生から「揺さぶり」がかかります!
10月に入って1週間が過ぎようとしています。
あと1週間〜10日経つと、学校の先生から中3の子たちに「揺さぶり」が入ります。
その「揺さぶり」とは、こういうものです。
「今のままだと志望校は危ない。今なら〇〇高校(私立)の単願推薦を優先してお願いすることができますが、どうでしょう」
今の時期はまだ、全員が「危ない」のです。
だってまだ10月です。ここからの油断で、あるいは集中で、どう転ぶかはまだまだ予断を許さない状況なのです。
実際、内申点が37あった私の長男も、この時期に「揺さぶり」が入りました。
私も長男も、この時期に「揺さぶり」が来ることを知っていたので、無事に公立高校を受験して合格しました。
だから「危ない」なんていうのは、まったく根拠がありません。
でも、この時期に「揺さぶり」が来るなんて知らない受験生や保護者の方たちが、学校の先生から「危ない」なんて言われたら、どうでしょう?
心が揺れてしまって当然です。
「揺さぶり」がかかる理由は、状況から見て「今年はそちらの中学から、何名を単願推薦としてお願いします」という高校側とのやりとりと囲い込みしか考えられません。
この件だけは、私は公立中学校の闇を感じてしまうのです。
どうして公立中学の先生が、このときに限って、子どもたちの可能性を、努力を、否定するような「揺さぶり」をかけるのか?
ひと1人の将来を、そんなノルマのような作業の一環として、左右してしまっていいのか?
激しい憤りを感じます。
普段、私は、学校の先生がたの壮絶な労働環境に心を痛めている側の人間です。
現場を知らない上の人たちの決めた指導要領や教科書をどう使えば苦心しながら指導に当たられていること。
昔からそうであったというただそれだけの理由で、提出の意義さえ見失ってしまった報告書を、大量にやらなければならないこと。
働き方改革と個人情報保護の板挟みになり、結局大量の仕事を自宅に持ち帰らざるを得ないこと。
残業手当も雀の涙程度で、感謝もされず、疎まれ、十分なリスペクトもされず、ともすれば過大になりがちな要求に、つかなくてもいい転ばぬ先の杖をついていること。
先生方の善意で、学校の現場はギリギリ体裁を保っていると思います。
でも、この時期の中3への「揺さぶり」は、まったく意味がわかりません。
全く根拠のないところで、いたずらに受験生やその保護者の方の心を揺らしてノルマを達成しようとする姿勢には、子どもに関わる仕事をする者の1人として、怒りすら感じます。
公立高校を目指している中3の皆さんや、その保護者の皆さん。
どうか根拠のない「揺さぶり」に負けないでください。
心を揺らさないでいてください。
今までの努力、目指す未来に自信を持ってください!
根拠のない「揺さぶり」に負けないでいただきたい!
あと1週間から10日ほどで、学校の先生方から「揺さぶり」が来るものと思って、心の準備をしていてくださいね。
後成塾塾長 桂野智也の書籍が出版されました!
発売後19日で重版決定!
Amazon「中学生の高校受験」カテゴリでベストセラー1位!(6/17調べ)
三省堂書店 名古屋本店さん 学習参考書ランキング1位!(6/24調べ)
らくだ書店 本店さん 新刊ランキング1位!(6/24調べ)
読売新聞 愛知県版 週間ベストセラー総合1位(6/11〜17)
『ダイヤモンドオンライン』掲載!
(記事はコチラ → 高校受験は「内申点アップ」が9割!親が誤解している常識と対策)
『週刊ダイヤモンド』7月31日号 ブックレビューに書評掲載!
『東洋経済オンライン』掲載!
(記事はコチラ → 字が汚い子どもほど「先生の印象が悪い」納得理由)
全国書店にて絶賛発売中!
『高校受験は「内申点アップ」が9割』(青春出版社)
Amazonからも注文ができます! → ご注文フォーム
令和3年度の残席数
中3 ・・・・ 満席
(中3は満席ですが「どうしても内申点を上げたい!諦めたくない!」という方はお電話ください)
中2 ・・・・満席→ 増枠!残り4名
中1 ・・・・満席→ 増枠!残り3名
小6 ・・・・ 残り5名
小5 ・・・・ 残り4名
小4 ・・・・ 残り5名
内申点アップ情報を毎日無料で配信!
ご登録はコチラから!
↓↓↓
双方向オンライン指導でも、対面指導でも、
学校の課題が進む!自分から毎日机に向かう!
「うちの子も、机に向かってほしい!」
そんなお母さんは、まずご相談ください!
↓↓ このボタンを押してください! ↓↓
↓↓ (メールアドレスの入力間違いにご注意くださいね!) ↓↓
オンラインをご希望の方は、その旨をご記入ください!
私の想いを語らせていただいた動画も、是非ご覧ください!