小６の「中１ギャップ」は今のうちから！

10月も半ばを過ぎました。

小６の子たちは、あと半年で中学に入学です！

新入学は、希望に胸を膨らませる時期。

でも、心配事についても知っておいてください。

特に、お子さんの日々の生活や気持ちの面で大きな変化が生まれることのある「中１ギャップ」と呼ばれるものについても知っておく方が良いでしょう。

「中１ギャップ」とは、小学校を卒業して中学に進学したときに、今までの小学校生活とは違う新しい環境や生活スタイルなどになじめずに、授業についていけなくなったり、不登校やいじめが起こったりする現象のことです。

勉強面でも、単に勉強の内容が難しくなるだけではありません。

毎日提出する宿題に加えて、「定期テストの提出課題」が追加されます。

勉強面では「『定期テストの提出課題』をどう進めていくか？」というペース配分がつかみづらいというのが、とても大きな「中１ギャップ」です！

多くの子たちは「定期テストの提出課題は、テスト範囲表が発表されたあとにやるもの」と大きな誤解をしています。

（本当は毎日コツコツやると、定着度としても段取りとしても格段にレベルアップします！）

中には、ペースがつかめないまま中２・中３になってしまう子や、結局ペースがつかめないまま成績を上げることができずに中学卒業を迎えてしまう子も・・・・。

中１の１学期中間テストはいざ知らず、２学期、３学期と進んでいくと、「定期テストの提出課題」の分量は毎回１５０ページほどになりますので、その分量に圧倒されてしまいます。

正しいペース配分を、早い段階でつかんでおくことで、中１ギャップが起こりづらくなります。

後成塾では小学生のうちから、中学のテスト範囲表を見てもらったり、中学３年の子たちが勉強をしている姿を見てもらったりしているので、中学生になってからの勉強についてもイメージができています！

小学生のうちから、中学生の日々の勉強のリアルな状況を知り、毎日の宿題や定期テストの提出課題をどう進めていくのかをあらかじめイメージしておくことで、勉強面での「中１ギャップ」は回避できます！

でももしあなたがお子さんに声を掛けても「えー、そんなの中学に入ってからガンバルからいいよ〜」と言われてしまったら、ぜひ私にご相談ください！

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