１と２ばかりの内申点だった子の場合②

みなさん、こんにちは！　(^-^)/

ノート先生こと

後成塾塾長　桂野です　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

昨日の記事の続きになります　(^-^)/

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それでは続きです　(^O^)/

当然、中２が終わるまで

こんな状態だったわけですから

テストの点数などは簡単には上がりません。

しかし、

提出物を完全に提出して

授業を受ける姿勢や目線も変えてもらい

毎日後成塾で勉強をしてもらうことで

みるみる
内申点が上がっていきました。

そして、彼を語るときに

今でも私が忘れられないのは

５月のある日曜の朝のこと・・・・。

私はその朝、東京に出張するため、
寝ぼけ眼をこすりながら

豊川駅のホームで電車を待っていました。

すると、元気な声で
「おはようございます！」と

声をかけられました。

彼でした。

塾の外で、塾の先生と会ったときに、

こんな感じの子であれば

必ずコソコソ隠れます。

しかし彼は、私が気付いてないのにもかかわらず

そんなことは関係なしに

元気にあいさつをしてくれたのです。

「ああ、これなら
　絶対に内申点は上がる！」

と、とてもうれしくなったことを

今でも鮮明に思い出せます。

その後も学校で

積極的に発言してくれたり

先生に質問しに行ってくれたり

そして嬉しいことに

その結果としてテストの点も上がったり・・・・。

私たちが
日々の自律指導で伝えていることを
余すところなく学校で実践してくれました。

今、彼は、

一般的な公立高校のランクとして

オール３必要だといわれている

普通科の公立高校に通ってがんばっています。

１と２ばかりだった内申も
卒業の時にはほとんど３になり

中２の２月の時点では
とても考えることができなかった高校で
元気にがんばってくれています。

今でも、定期考査のときには、後成塾で勉強しながら

大学受験を目指してがんばってくれています。

中２の２月には
高校受験さえ見えなかった彼が

今は大学受験を
目指してくれていることは

本当に指導者冥利に尽きることです。

決して先生にゴマをすったわけではなく

学校の先生方から
評価をいただく行動をした彼を

私は本当に誇りに思います。