「自律ノート」の表紙の意味

みなさん、こんにちは！　(^-^)/

ノート先生こと

後成塾塾長　桂野です　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

３学期に配布を始めた
新しい「自律ノート」の表紙、
実に気に入っています　(^-^)/

おうちでダラダラすごしていたり
反抗的な態度を取ったり
さっぱり勉強が分からなかった子が・・・・

後成塾で「自律ノート」に出会い・・・・

毎日決まった時間に
雨の日も風の日も
努力することを覚え・・・・

合格の喜びを手に入れます。

勉強が苦手な子や
やる気がなかなか起こらない子、
そしてそういう子の親御さんが
学習塾に期待することというのは
こういうことなのではないかと思います。

さて、今から申し上げることは
後成塾の内部向けに使用していたイメージですが
最近よく聞くようになった「ある言葉」と
非常にイメージがリンクするので
ご紹介したいと思います。

今日は久しぶりに
少しまじめな感じのテンションです。

まずはこちらの絵をご覧ください。

少なくとも、
このブログを読んでいただいている皆さんは
右側を選ばれるかと思います。

しかし、左側のようなイメージの
特にコンビニ前でたむろして
ジャージで
茶髪で
ピアスで
大声で話しながら
地べたに座って
おでんを食べているような
そんな輩が増えてきています。

そういう人種を、最近では
「マイルドヤンキー」と呼ぶそうですね。

どうやら、マーケティング業界で
言われ始めた言葉のようです。

後成塾では、そういう輩を
「おでん野郎」と呼んでいます。

一説では、
「マイルドヤンキー」（≒「おでん野郎」）は
２０代の若者の３０％にもなっているそうです。

もちろん、「意図的な悪意のイメージだ」と
「マイルドヤンキー」の存在を否定する意見もあります。

ただ、学習塾の現場の感覚では
「マイルドヤンキー」（≒「おでん野郎」）は
１０代の子どもたちの中では、
５０％近くになってしまうのではないか
という危機感はあります。

勉強が苦手な子たちが
すぐにそうなってしまうわけではありません。

しかし、
コンビニの前でそういう行為をするような
空気の読めなさ、非道徳的な言動が
成績を下げてしまうことは
今更申し上げるまでもないことです。

昨年度の後成塾には
さながら、戦場で水着を配って
兵士を「マイルドヤンキー」（≒「おでん野郎」）にしてしまうような
そんな人間がおりました。

だからこそ、必要以上に
「後成塾はこわい塾だ」というイメージを
昨年は前面に押し出していました。

その中で、ただこわいだけではなく
きちんと成績が上がる塾であることや
今までの指導の集大成ともいえる
成績を上げるための“魔法の杖”となるアイテム
「自律ノート」の考え方をまとめていったのです。

考え方をまとめる途中、
「自律ノート」を作り、
自律指導カリキュラムを確立させる間、

戦場で水着を配って
兵士を「おでん野郎」にしてしまう類の人間よりも
ある意味おそろしいタイプの人間がいることを知りました。

それは、
戦場で兵士に厳しく講釈しながら
戦闘になると真っ先に逃げ出す
サバイバルゲームマニア
という人種です。

しかし、そういう人種がいても
今年度の後成塾は
全く崩れることはありませんでした。

塾生の誰１人として
水着を配られた時のように
崩れてしまうことはありませんでした。

幸い今年度は
全ての中学３年生が
公立高校を受験することになっています。

それはやはり
「自律ノート」の力だと思っています。

「自律ノート」は、
どんな雄弁に語る人たちよりも
現場で役立つ「努力する方向性」を示してくれます。

どんなに雄弁な指導より、
短期間で成績を伸ばす自信があります。

「自律ノート」のイラストのように
どんなに雄弁に語るよりも
日々黙々と努力する力こそが尊いのです。