毎日机に向かうと、こんないいことがある!
明後日から3学期スタートですね!
「今年こそは毎日机に向かって勉強してほしい・・・・」
そんなふうに思ってらっしゃるお母さんも多いです(この記事をご覧になってらっしゃるあなたもそうかもしれませんね!)。
・毎日提出する『基礎整理』は(雑な字だが)出しているようだ
・漢字ノートや英語のノートも(雑な字だが)出してはいるらしい
・テスト週間になると、いつも提出課題に追われているようだ
毎日机に向かわない中学生のお子さんは、おおむねこのような状況になっています。
この状態こそ、毎日机に向かう習慣のない中学生のお子さんが、おちいりがちなワナなのです!この「ワナ」のよけ方を知らない限り、テストの点数も上がりませんし、内申点も上がりませんし、ましてや毎日机に向かうことは、残念ながらあり得ません・・・。
あなたも、そしてお子さんも、「成績を上げたい」という気持ちは一致しているはずです。
気持ちのベクトルはすでに一致しているわけです。ここで今一度、3学期を迎える前に(あるいは3学期になってすぐに)、親子の間で「行動」のベクトルを一致させておきましょう!
ここで冷静に考えてみてください。
テスト週間にいつも苦しんでいるのは、毎回同じ提出課題ではありませんか?
そして、苦しみ方が定期テストを重ねるごとに激しくなっていませんか?
もしくはどんどん字が雑になって、やっつけ仕事感が丸出しになっていませんか?
東部中1年生の2学期期末テストの提出課題は、5教科合わせて102ページもありました。
そもそも、そんな量の問題集を、たった1週間でキレイにやれるでしょうか?
そもそも、そんな量の知識や解法を、問題集を解きながら、同時に覚え切れるでしょうか?
勉強に相当慣れた子ならできると思います。でも、お子さんは勉強に慣れていますか?
だったら、毎日机に向かって、定期テストの提出課題を使って、予習・復習をしていけばいいのです!
勉強に慣れていない子の場合、まず毎日机に向かって、ていねいに課題をやることだけに専念させてあげてください。
毎日机に向かっているのに、点数は思ったほど伸びてはいきません。でも、内申点は確実に上がっていきます!
勉強も、スポーツも、仕事も、家事も、毎日やっているからこそ工夫が生まれ、少しずつ上手になっていくのです。やり続ければ必ず成果が出てきます!
私自身も、塾生のみんなにだけ、嫌いなものを毎日やれというのがつらくて、昨年はダイエットにチャレンジしました。お恥ずかしながら体重が120kg近くあったのを、毎日の習慣を改めることで30kg減量することに成功しました。
とあるラーメン屋さんで、替玉を15玉したこともあるほどの人間でしたが(苦笑)、毎日の積み重ねをビジュアルで塾生のみんなに見てもらえたかなと思っています。今年は大嫌いな運動、しかも中学生でも苦しいと思うであろう10kmの長距離走にチャレンジします!今は連続で1km〜1.5km走るのが限界ですが、毎日積み重ねることで、距離が、身体が、どう変わっていくのかを、塾生のみんなに見てもらおうと思っています!
塾生のみんな(そして、あなたのお子さん)が勉強が大嫌いなように、私も運動は大嫌いです。
同じ大嫌いなものを抱えた人間が、お互いに励まし合って、前向きな努力ができる場所。それが後成塾です!
この3学期、もしも本当にお子さんに「毎日机に向かってほしい」とあなたが思われるなら、是非毎日机に向かって、定期テストの提出課題を使って、予習・復習をすることを伝えてあげてください!そしてもしできるなら、あなた自身もお子さんと同じように、困難にチャレンジしてみてください!言葉の重みが違ってきますよ!
「そうは言っても、うちの子にできるかしら?」
「言うことを聞いてくれないから・・・・」
そんなときは、ぜひ私にご相談ください!
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私の想いを語らせていただいた動画も、是非ご覧ください!