「自律ノート」誕生のキッカケ
昨日の「“朝の行動”を変えれば、成績が上がる」という記事の続きです。
(タイトルを押すと、昨日の記事が新しいウィンドウで開きます)
なぜ“朝の行動”を変えると成績が上がると、私が確信したか?
6年前の“ある事件”がキッカケでした。
“ある事件”は、当時の私や、私の家族を大いに悩ませましたが、“ある事件”があったおかげで私は「自律ノート」を開発し、多くの子の内申点をアップする“内申点アップ請負人”になることができました。
“ある事件”の始まりは、今からおよそ6年前。
後成塾を開校して2年3ヶ月が経ったとき、私は緊急入院・緊急手術となり、1ヶ月あまり現場を抜けざるを得ない状況になってしまいました。
痛みもあり、体力も衰え、気力も衰えてしまっていたので、自宅で布団に横たわる毎日。
現場のことも心配ではありますが、回復に専念せざるをえないほど、私は弱っていました。
自宅で布団に横になっていると、今まで仕事仕事で見えなかった平日の家庭の様子が聞こえます。
特に気になったのは、私の子どもたち(特に長男)が、妻からたびたび叱られていたことです。
正直「うるさいなぁ・・・・」と思っていましたが(苦笑)、それを伝える気力も、仲裁する気力もなく、ただ布団に横たわって、子どもたちが叱られるのを聞いていました。
同時に、当時小3の長男の学校のテストの点数が、目に見えて下がってきました。
どの教科も60〜70点平均で推移していたのです。
小3で60〜70点平均ですと、そのまま放置してしまえば、ひどいことになるのは塾講師の経験上、具体的な点数のイメージを伴って、わかってしまいます。
小学校高学年になると30〜40点平均になり、中学生になると10〜20点平均に・・・・。
さらに、リビングのソファの下から、長男が隠した“恐ろしい物”が出てくるという事件が起こってしまうのです。
お母さんから叱られまくって、テストの点数も下がっている長男が、ソファの下に隠していたものとは・・・・。
なんと、お皿に載ったまま、カピカピに乾燥したウインナーだったのです・・・・。
そのウインナーを見たとき、私の頭には、私が子どもだった昭和60年代から平成のはじめの頃の学校生活のイメージが浮かんできました。
学校では各学期の終わりごろに大掃除があり、机の中から「いつのだよ!?」というパンやジャムが出てくる子がいました。
その子たちのテストの点数は、例外なくクラスで最下位周辺・・・・。
そして、彼らの授業中の姿勢や、人の話の聞き方、普段の生活リズムは、子どもながらに「この子はどんな大人になってしまうんだろう?」と心配してしまうレベルでした。
今、私の目の前にいる長男が、机の中からパンやジャムが出てくる子たちと、同じことをしてしまっている。
しかも、テストの点数が下がりつつあり、叱られる回数も多くなってしまっている。
私には、最悪の未来のヴィジョンが、明確にイメージできてしまったのです・・・・。
私の長男が入学する中学は、後成塾の目の前にある豊川市立東部中学校。私の母校です。
塾長という立場上、塾生のみんなに耳の痛いことも言わなければなりません。耳の痛いことを言っている「塾長」の長男が、塾の目の前の中学で10〜20点台・・・・。
おまけにソファの下からウインナーが出てくるような子だったら、誰がそんな子を持つ親の塾に、かわいいお子さんの未来を託そうとするでしょうか?
緊急手術・緊急入院になってしまうほど、命がけでやっている仕事。
しかし、仕事にかまけて子どもを見ないうちに、いつの間にか自分の未来をも塞ぎかけてしまっている・・・・。
長男が今ほど叱られずに、自主的に生活リズムを整えつつ、同時に学力をも上げていけるようなやり方はないか?
入院で萎えた気力をふり絞り、必死に考えました。
長くなりましたので、月曜日に続きます!
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