塾長ブログ

HOME
塾長ブログ
その他
「どうせ」と言っていませんか？

2025年1月2日 / 最終更新日 : 2025年1月2日 guest その他

「どうせ」と言っていませんか？

突然ですが、お子さんは自分のことを好きですか？

そしてあなた自身はどうですか？

なぜこんなことを聞くかというと、勉強を教えているとよく「どうせ」という言葉を口にする子が、意外にもたくさんいるからです。

「どうせ」というのは、可能性へのあきらめの言葉です。

私はこの言葉が大嫌いです。

お子さんは自分のことを語るとき、「どうせ」と言っていませんか？

そしてあなたはお子さんに「どうせ」と言ってしまっていませんか？

つい言ってしまうこともあるでしょう。

でも、今年はぜひ心がけて、「どうせ」と言わないようにしてみてください。

私は子どもたちと接し続けてきて、「どうせ」という心と戦っていると言っても過言ではありません。

まだ中学生の若さで、自分自身に対して「どうせ」と言わなければいけないその心に、言い知れない哀しみを覚えます。

私は常々、人の可能性の開拓者であろうと思っています。

自分に対しても、子どもたちに対しても、です。

だから私は「どうせ」と自分の可能性や人の可能性を全否定する心と、今年も戦います。

人には無限の可能性があります。

毎日机に向かう程度のこと、できないわけがありません！

そう、あなたのお子さんにも、です！

ここでモヤモヤとしてしまったあなた。

「でも、うちの子は・・・・」と思いませんでしたか？

本当のあなたは、お子さんのことを100％信じたいはずなのに、今、お子さんのことを全否定しかけました。

これが思い込みの怖さです。

あなたが悪いわけではありません。

人は良くも悪くも、経験を積むことによって学習してしまうのです。

でも、あなたのお子さんの可能性は、今まで経験したことでしか成り立たないのでしょうか？

私は断じて違うと言い切ります。

お子さんの可能性は、そしてもっと言えばあなたの可能性は、今までの経験ではなく未来にあるのです！

その未来を共に見て、共に歩んでいくのが後成塾です。

後成塾の名の由来は「『後』に大きな人間に『成』る」ということです。

いろいろな苦労もしてきましたが、この気持ちだけは創業時から一貫してブレていません。

あなたのお子さんも、そしてあなたも、私と一緒にご自身の未来の可能性を見つめ、走り始めましょう！

今年は巳年。

脱皮の1年です！

最後に、全く関係ないと思われてしまうかもしれませんが、フィリピンで日本が愛されていることを示す動画をご紹介します。

1977年から1978年、日本で放映されていた『超電磁マシーンボルテスV（ファイブ）』というアニメの主題歌を、フィリピンの皆さんが歌っている動画です。

『ボルテスV』はフィリピンでも放映され、国民的アニメとして大人気になったそうです。

放映当時のフィリピンでは、政権闘争で国内が乱れていました。

そんな中でも家族や仲間を愛する国民性で、国内の混乱に耐えていました。

そういった情勢の中で放映された『ボルテスV』のストーリーが、フィリピンの皆さんの心を打ち、主題歌は「第二の国家」と言われるほどになり、日本語の歌詞をそのまま歌える人たちがほとんどだとか。

そして21世紀のCG技術を駆使し、実写映画化！

日本でも逆輸入される形で上映されるそうです。

当時の日本のアニメや特撮は、大の大人が大真面目に子どもたちのことを想い、現在の技術とは比べるべくもない状況で、それでも良いものを届けようと、あり得ないほどの作り込み方をしています。

その熱い想いが海を渡り、半世紀近く経った今でも、こうして愛されているのです。

人の想いというのは、これほどの大きな力を持っているのです。

恐ろしいのは、ご紹介したような『ボルテスV』のような前向きな想いでも、「どうせ」という後向きな想いでも、想いは大きな力を持つ、ということです。

「どうせ」と思えば思うほど、そういう自分を作ってしまう。

あなたはお子さんに、「どうせ」とあきらめる人になってもらいたいとは思っていないはずです。

ぜひ今夜寝る前に、そして明日朝起きたとき、ご紹介した『ボルテスV』の動画を見て、その純粋な歌声に想いを馳せてみてください。

そして、お子さんが生まれたばかりの頃、あなたが抱いていた純粋な想いにも。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

内申点が7アップし

副教科が全科目アップしてしまう

「内申点カウンセリング」

日時や実施形式（対面orオンライン）は、柔軟にご対応いたします！

お申込みはこちらのフォームから！

https://maroon-ex.jp/fx87078/naishin

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

双方向オンライン指導でも、対面指導でも、

学校の課題が進む！自分から毎日机に向かう！

「うちの子も、机に向かってほしい！」

そんなお母さんは、まずご相談ください！

↓↓ このボタンを押してください！ ↓↓
↓↓ （メールアドレスの入力間違いにご注意ください） ↓↓
オンラインをご希望の方は、その旨をご記入くださいね！

来年度（令和7年度）の残席数
新中３（現中２）・・・・あと１名
新中２（現中１）・・・・あと１名
新中１（現小６）・・・・あと５名
新小６（現小５）・・・・あと３名
新小５（現小４）・・・・あと６名

新小１〜新小４のご入塾については、ご相談ください。