「今、がんばる理由」、見つけられますか?
今週で1月も終わり、中1・中2の皆さんは学年末テストが近づいてきます!
この時期、中3の子たちは、私立高校の推薦入試や一般入試、そして公立高校入試を控えて、3学期の内申点が出てきます。勉強もいよいよ正念場!中3の塾生たちも毎日入試に向けてがんばってくれています。
後成塾が、中1・中2・中3のみんなを同じ時間に指導しているのは、下級生のみんなに受験生の姿を見てもらって、1年後・2年後にはそういった立場になっていくのだという自覚を促すという意図もあります。
自分の未来をイメージすることで、今をがんばることができます。
勉強が苦手でキライな子たちに、勉強の内容を教えているだけでは、成績は上がっていきません。他の中学の同じ学年の子を見たり、下級生を見たり、受験生を見たりと、私たち指導者がどれだけ言葉を尽くしても伝えられない「今、がんばる理由」を、同じ塾の仲間たちが、お子さんに伝えてくれる環境がここにはあります。
勉強というのは孤独な作業です。孤独な作業だからこそ、「ほかの子たちのがんばり」を見ることによって奮起するということもあります。
単に勉強の内容だけを覚えれば内申点が上がるわけではありません。学校の先生が記入をする「学習指導要録」にも、中学までは「行動の記録」という欄があり、評価の対象となっています。
これらの項目は、1人の先生と1人のお子さんだけで培われる力ではなく、同じ学年の仲間たちの中での行動や、上の学年や下の学年の子たちとの行動の中で培われていく力です。
文部科学省の国立教育政策研究所のレポートでも、こうした「異年齢集団」で育つ社会性などの力があるとして、小中学校で縦割り活動をしたりなどの工夫を促しています。
勉強が苦手だからといって、勉強だけを教え直すような「対症療法」的な指導では、どうしても後追いになってしまいます。それよりは、お子さん自身の勉強につながっていくあらゆる能力を育てていくことをオススメします。
私たちのような学習塾の人間は、どうしても卒業というタイミングでお子さんの手を離さざるを得ません。だからこそ私は、卒業しても自分の力で自分を育てていけるような環境を選び、自律できる子にしてあげたいと思っています。
だから、お勉強だけを教えるような「対症療法」的な指導ではなく、お子さんの地力を底上げするような「根治療法」的な指導を、“内申点アップ請負人”は目指しています。このような「根治療法」的な指導が、自然と内申点アップにつながっているのです。
ぜひおうちでも、同学年や他学年の子と積極的に触れ合える機会を作って、「根治療法」的な成績アップを心がけてあげてくださいね!
「そうは言っても、うちの子にできるかしら?」
「言うことを聞いてくれないから・・・・」
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