定期テスト直前!集中して勉強するために!
「家ではどうしても周りに誘惑するものがあって・・・」
「家だと集中できない・・・」
多くの子たちが、テスト週間に机に向かって、集中して勉強をしなければいけないと思っているし、わかっているのに、どうしても集中ができないという声を聞きます。
後成塾では開校以来、一貫してテスト直前の朝10時〜夕方6時まで、お弁当を持ってきてもらって、塾で勉強をしてもらっています。
家でこれだけ長い時間、集中して勉強をすることは、一部の子を除いて、まずやろうという気持ちにさえなりません。
運動と同じで、勉強にも瞬発力と持久力が必要です。
後成塾がテスト前に朝10時から夕方6時までという勉強をしてもらうのは、近い将来に必ず来る「受験期」のために、持久力をつけるという目的があるからです。
休憩もはさみますので、実質は6時間半ほどの勉強ですが、多くの子がこの日に「人生初の体験」として、6時間半の勉強が自分にもできる!ということをします。
勉強が苦手な子、特に内申点が低い子は、自分の限界を自分自身で決めてしまっているところがあります(難しい言葉で「パラダイム」と言います)。
「どうせ自分は・・・」
「やってもムリだし・・・」
たかだか学校の勉強が苦手なくらいで、自信を失っているのです。
自分を守るために、人はこうした限界を、自分で作ってしまうことがあるようです。
私たち“内申点アップ請負人”の大きな仕事の1つは、子どもたちが若くして作ってしまった限界を、実は容易に突破できるものであるということを、経験させてあげ、かつ限界なんてないんだということを知ってもらうことだと思っています(これを「パラダイム・シフト」と言います)。
この積み重ねが、受験期の粘りにつながり、「え!?あの子が合格!?」という結果を、毎年生み出すための原動力になっています。
もちろん、平日毎日、塾に通ってもらうことで、テストの提出課題はほとんどの子が終了していますので、純粋なテスト勉強というものを、この場で初めて経験する子たちも多くいます。
今週は定期テストが各中学で行われます。
前回の自分を超えていきましょう!