東京から「内申点カウンセリング」を受けにご来塾!
拙著『高校受験は「内申点アップ」が9割』(青春出版社)の読者のBさんと娘さんが、はるばる東京から後成塾に「内申点カウンセリング」を受けにご来塾くださいました!
事前に直近の定期テストや通知表のデータなどを頂戴し、内申点診断書を作成しました。
内申点診断書を作りながら、いろいろなことがわかってきます。
テストの点数は決して悪くない。
それどころか、2年生の頃よりも点数を上げている。
相当な努力をしたはずだ。
それなのに内申点が上がらない。
Bさんは娘さんの1学期の内申点のことを、ご自身のことのように悔しがり、そしてまたどこかでご自身を責めていらっしゃるようでした。
そしてまた娘さんも、努力してテストの点数を上げたのに、内申点が上がらないということに、とても大きな戸惑いや、ともすれば無力感を感じているように見えました。
拙著『高校受験は「内申点アップ」が9割』にも書かせていただいた「努力を最大化するための、ある方法」をお伝えし、2学期の方向性をアドバイスさせていただきました。
私は、努力が必ず結果に結びつくとは思っていません。
でも同時に、努力というのは何らかの形となって表に現れてくると思っています。
勉強の努力は、最初からテストの点数として表に現れてくるわけではありません。
字や、声や、表情や、歩き方や、ほんの少しの仕草の1つひとつ、身にまとう空気感として表に現れ始めます。
今回、Bさんの娘さんは、勉強の中では最も難しい「定期テストの点数を上げる」という形を表に現すほどに努力をしていました。
お子さん自身を見て、言葉を交わし、数字を見ただけで、どれほどの努力をしているかが、私にはひと目でわかります。
内申点という制度に欠陥があるとすれば、涙ぐましいほどの努力をした子が、評価されない可能性があることです。
そしてまた、数字として形になったものしか評価できないような心理状態に、親御さんでさえ陥ってしまう可能性があることです。
たまたま点数にはならないことだってあります。
今はまだ、点数として表に現れる時期ではないだけのこともあります。
でも、点数には結びついていなくても、お子さんの努力を私の目から見れば、お子さん自身を別人のように変えているのです。
字が、声が、仕草が、行動が変わっている。
そんな子どもたちが「よくがんばったね」とも言ってもらえず、「これだけやったのに、なぜ」と責められ絶望していく姿を、今まで何度も見てきました。
私自身も、とても大きな無力感を感じ続けてきました。
努力したことを責められるのって、どんなに虚しいかわかりますか?
「努力したって、どうせ無駄なんだ」
そんな絶望にも等しい感情を子どもたちの心に刻みつけてしまう可能性があるのは、内申点という制度の明らかな欠陥だと言えます。
すでに私たち親世代も、その絶望を心に刻みつけてしまった人たちが大勢います。
にもかかわらず、今日、わざわざ東京からご来塾いただいたBさんは、努力することに絶望しておられなかった。
我がことのように悔しがっておられた。
そしてご自身を責めておられた。
そんなBさんの姿が私の心に火をつけたと言っても、言い過ぎではありません。
努力に絶望を感じるような負の連鎖を終わらせなければ、日本の「学び」は死んでしまう。
私はそんな危機感さえ抱いて、今、この記事を書いています。
私は、子どもたちが学ぶ環境に、絶望を感じてしまうような欠陥があることを、放っておくことはできない。
黙々と、涙ぐましいまでの力を注いで表に現れた努力を、可能な限り最大化する方法があることを知ってもらいたい。
「ちょっと工夫すれば、努力は必ず報われる」と思って、これから先の人生を生きていってもらいたい。
だから私は“内申点アップ請負人”をやっています。
Bさんのお子さんがもし「努力を最大化するための、ある方法」を実践できれば、今まで闇の中でさまようような感覚だった状態に、大きな一筋の光が差し込むことでしょう!
明日からは中学生の夏期講習後半戦。
すでに努力に絶望を感じてしまっている子たちも、努力することに面白味を感じている子たちも、ともに心に火がつく夏期講習であるように、私自身も全力以上で指導に当たっていきます!
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(記事はコチラ → 高校受験は「内申点アップ」が9割!親が誤解している常識と対策)
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