令和3年度 公立高校入試B日程(面接)
ついに愛知県公立高校入試が終わりました。
今日はB日程の面接試験でした。
私の長男もお昼前に出発しました。
そして、今日は東日本大震災から10年の日です。
10年前、私は名古屋の会社に勤めていました。
ものすごく気持ちの悪い、今まで経験したことのない横揺れを感じたのを今でも覚えています。
地震が起こったあと、すぐにネットの地震速報を見ると、東日本全体に赤や黄色の丸がたくさんついていて、「これはただ事ではない!」と衝撃を受けたのを覚えています。
震災、津波、原発事故。
そんな未曾有の大災害。
そんな中でも、他国では例のないほどの秩序のある避難生活を送っている被災地の皆さん。
安全など全く保障されていないのに、福島第一原発で放水作業をされる消防隊の皆さん。
1日も早い復興のため、瓦礫だらけの現地で作業にあたる自衛隊の皆さん。
特に自衛隊の皆さんは、被災者の皆さんに気を遣って、トラックの荷台で隠れるように、缶詰の冷たい糧食を食べての作業だったそうです。
東日本大震災から半年後に、仕事で福島県を訪ねました。
まだ亀裂の入った道路や、通行止めの道路があるような状況です。
でも、駅前で見た高校生たちの爽やかな笑顔が、とても印象的でした。
いろいろな気持ちが込み上げてきて、駅前で涙が出てしまったのを覚えています。
学習塾で求められているのは、「成績を上げる」という仕事です。
でも、「成績を上げる」ために必要なのは、わかりやすい教科指導だけなのか?という疑問が、塾講師になった25歳の頃から、ずっと私の中にありました。
誤解を恐れずに言えば、10年前の震災に立ち向かう人たちを見て、成績を上げるための極意を見たような気がしたのです。
私は確かに成績を上げる教科指導の力を持っている。
でも、その教科指導の効果を存分に受け取れる子と、そうでない子がいる。
その答えはきっと、勉強以外の部分にあるに違いない!
そして、勉強を通じて、震災の復興に携わっている人たちのような、美しくがんばる人たちを育てていきたい!
直感に従って、2012年、後成塾を開校しました。
当時抱いた直感は、多くの卒業生たちの内申点アップと、奇跡のような合格で証明され続けています!
今年度の卒業生たちも、きっと合格を勝ち取ってくれると信じています。
後成塾開校のきっかけとなったあの震災から10年。
その日が、私の長男も受験する公立高校入試の最終日なのは、奇妙な縁を感じます。
後成塾は来年度、開校10年目。
震災の爪痕は、まだまだ癒えているとは言えません。
あの震災を通じて感じた後成塾開校にかける想いを新たにし、内申点アップを通じて、これからも美しくがんばる人たちを育てていきます!
令和3年度の残席数
新中3(現中2)・・・・満席(「どうしても内申点をアップしたい!」という覚悟のある方はお電話ください)
新中2(現中1)・・・・残り4名
新中1(現小6)・・・・残り4名
新小6(現小5)・・・・残り5名
新小5(現小4)・・・・残り5名
新小4(現小3)・・・・残り7名※ 現中3のご入塾は締め切りました。当塾のオススメする「緊急対応カリキュラム」を受講いただける場合のみ、ご入塾いただけます。
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