「あ！家に忘れちゃった！」は内申点を一気に下げます

３学期がスタートしました！

中学校はもちろん、一部の小学校でも、今日からさっそく宿題が出ているようですね！

１月４日からの指導で塾生の子たちに伝えていたのですが、冬休みの宿題の提出のとき、クラスの中に「あ！家に忘れちゃった！」と言い始める子が出ます（苦笑）。

「あ！家に忘れちゃった！」

本当にちゃんとやっているなら、そもそも忘れる可能性は極めて低いですよね（笑）。

もちろん、人間はミスをします。

一生懸命にやったものを忘れてしまうことも、ないわけではありません。

もしも冬休みの宿題を本当にちゃんとやっていたのに家に忘れてしまったのなら、「すみません！学校から帰ったあと、すぐに持ってきます！」と言えるはずです。

「あ！家に忘れちゃった！」

このセリフをお子さんが言った瞬間、学校の先生も、察しのいいクラスメイトも、いろいろなことに気づきます。

本当は宿題をやっていないこと。

自分の不手際をごまかす子であること。

その場限りのごまかしで乗り切ろうとする子であること。

ごまかせるという甘い考えを持っていること。

自分のミスを何かのせい、誰かのせいにする子であること。

このような印象を持たれているのに、内申点が上がるでしょうか？

中学生で言う「関心・意欲・態度」、小学生で言う「主体的に学習に取り組む態度」があるように見えるでしょうか？

「あ！家に忘れちゃった！」

このセリフを言った瞬間、「関心・意欲・態度」「主体的に学習に取り組む態度」の評価が、最低評価になったと思ってください（汗）。

「関心・意欲・態度」「主体的に学習に取り組む態度」の評価が最低評価だった場合、内申点は「１」か「２」しかつきません。

「成績を上げたい！」と思うのであれば、やはり提出物は大切ですね！

もしもあなたのお子さんが宿題を出せていなようであれば、毎日学校の宿題・課題を進めながら勉強の仕方を学べる後成塾で、私と一緒にがんばりましょう！

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