中間テストを期末テストに活かすには?
豊川市内の全中学校で中間テストが終わりました!
先週にテストが終わった中学では、今日から早速、結果が返却されます。
「良かった」
「悪かった」
「勉強したところが出た」
「思うように点数が取れなかった」
いろいろな感想を、いつものように抱くかと思います。
当然、結果は受け止めなければなりません。
でも、結果を見て、喜んだり悲しんだり嘆いたり怒ったりしているだけでは、何の解決にもなりません。
大切なのは「どうだったか?」ではなく、「どうすればいいのか?」だからです。
良かった部分はそのまま残しながら、改めたいところを発見し、どう改めるのかを具体的に考えていきましょう!
それが本来の意味での「反省」です。
反省というと、日本では「悪いところを振り返り、悔い改め、しょげかえって見せること」という意味で言葉を使ってしまいますが、しょげていたって何も変わりません。
極端に言えば、この写真のようなイメージですよね。
もし、誰かに頭を下げたいほど申し訳なかったり、自分が本当に悔しいなら、今後の具体的な行動を変えていくための原動力にしていきたいですよね!
「反省」というのは、頭を下げたり、しょげたりするような、感情的なものではなく、本来はもっとドライに考えていくもの。
仮に結果が思うように伸び悩んでいたとしても、0点でない以上、勉強として良かった部分はあったはずです。
良かった部分はどこだったのかを振り返るのも「反省」です。
そして100点であったとしても、次回にその勉強方法を活かすにはどうすればいいのかを考えなければ、単なるラッキーで終わってしまいます。
自分の中の理想のイメージに近づけるためには、次はどんな工夫が必要なのか?
それも「反省」です。
「良かった部分はそのまま残し、改める部分を発見し、今後どういう行動をしていくかを決める」という、本来の意味での「反省」の仕方を身に付けるのも、勉強やテストの大きな意義だと思います。
ですから、この記事を読んでいるあなたのお子さんが、もしもあなたの思うような結果を持ってこられなかったとしても、「何でこれしか取れないの!?」「こんなの正解できて当然でしょ!?」と、どうか追い詰めないであげてください。
人から追い詰められれば、嵐が過ぎ去るのを待つために、しょげて見せてしまうのは仕方のないことです。
中学の定期テストというのは、「反省」をして成長できるチャンス!
あなたが声を荒げては、お子さんは単に嵐をやり過ごそうと「しょげて見せる演技」が上手になるだけ。あなたにとってもお子さんにとっても、何も得るものがありません。
お子さんの成長を願うなら、人生の先輩として「良かった部分はそのまま残し、改める部分を発見し、今後どういう行動をしていくかを決める」という、正しい反省の仕方に導いてあげてください。
私たちは、“内申点アップ請負人”ではありますが、人の成長をお手伝いしている以上、どうしても成果を出すのに時間がかかることがあります。
だからこそ余計に、感情的にならず、冷静に「反省」をする方法を、お子さんたちにも身につけてもらうのです。
私たちが成績を上げるのではなく、お子さん自らが考え、実践することができるよう促し続けるのが、人を教えるプロの在り方だと、私たちは考えています。
終わってしまった以上、どんな結果であってもそれはただの「過去」です。
「過去」は、より良い未来を作るための、単なる材料でしかありません。
「良かった部分はそのまま残し、改める部分を発見し、今後どういう行動をしていくかを決める」
ぜひ正しい「反省」をし、期末テストに向けてがんばっていきましょう!
現在の残席数
中3・・・・残り0名(「覚悟を決めてがんばる」という場合はお電話をください)
中2・・・・残り0名(「覚悟を決めてがんばる」という場合はお電話をください)
中1・・・・残り2名
小6・・・・残り3名
小5・・・・残り6名
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