通知表に「1」「2」がある子が最初に改善したいこと
今、私は、新しい「自律ノート®︎」の制作の佳境を迎えています。
“内申点アップ請負人”としての指導には、「自律ノート®︎」が不可欠です。
成績を上げていく上で「ここだけは改善しなければ!」というエッセンスだけを抽出しています。
中でも、英語や数学といった学習内容ではなく、勉強の習慣、学校でキャッチするべき情報、家庭での生活で気をつけたいことなどを大事にしています。
多くの塾では「勉強以前の問題」として指導してくれず、学校でも「家庭の役割」として指導してくれない部分こそ、本当は成績を上げるために必要な部分なのです。
特に、通知表で「1」や「2」がある子が、本当に「成績を上げたい!」と思うなら、やるべきことは定期テストの点数を上げることではありません。
通知表で「1」や「2」がある子が成績を上げるために最初に改善するのは、
「勉強の習慣づけ」であり、
「ていねいさ」であり、
「情報を処理する力をつけること」であり、
「期日を守って提出物を提出するためのスケジューリング」です。
そして何よりも改善したいのは、
勉強に対する「自信」です。
勉強がキライでニガテな子、特に毎日机に向かえない子に対して、最初に改善してあげたい「自信」は、「こんな自分でも毎日机に向かって、提出課題を進めることができた!」ということです。
これは普通、当たり前のことです。
でも、勉強がキライでニガテな子にとって、これは当たり前なんかではないのです。
「こんな自分でも毎日机に向かって、提出課題を進めることができた!」という自信を土台にして、毎日少しずつ少しずつ改善をしていくことで、数ヶ月前、1年前には「受験さえすることができない」と思っていた高校に、合格することができるのです。
通知表で「1」や「2」があるような、勉強がキライでニガテな子の
「勉強の習慣づけ」
「ていねいさ」
「情報を処理する力をつけること」
「期日を守って提出物を提出するためのスケジューリング」
そして何よりも「自信」を回復させてあげられるのは、“内申点アップ請負人”である私たちしかいない。
そんな想いで、「自律ノート®︎」を作っています。
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