課題を終えて、新年度の準備を!
コロナウイルス対策での学校の休校も、2週間が過ぎて3週間目に入りました。特に中学生の皆さんは、学校から出ている課題は進んでいるでしょうか?
先日の記事でも触れましたが、およそ70時間ほどの時間がかかる課題です。早めに取りかかることをオススメします!
たとえ学校が休校になっても、今の段階では4月からは学校がまたスタートすることになっています。課題を出さないということは、いきなり1学期の評価を下げることになってしまいます。
そしてもしあなたのお子さんが、「新年度からは新たな気持ちでがんばりたい!」と思っているなら、ただ課題を進めているだけでは、残念ながら不十分です。
新年度の準備として、できることはたくさんあります。今の学年の復習もそうですし、来年度の予習も手をつけたいところです。「まだ教科書や問題集が配られてないから・・・」と思うかもしれませんが、本屋さんには問題集が並んでいますし、ネットを検索すれば、無料で問題をダウンロードできたりもします。ちなみに後成塾では、プリントで各教科の新年度の内容を学習し始めています。
上の写真では、新中3の数学の問題を紹介していますが、拡大すると以下のような問題です。
新中3は展開の公式を3種類覚えた上で、それをスラスラと条件反射のように解けなければなりません。小学2年のときに九九の暗唱をしたときのように、どんな状況になっても、考えることなく、間違えることのない状態にまで仕上げる必要があります。
新中2も、分数を含んだ文字式の計算からスタートです。
毎年同じ内容を教え、毎年そこでつまずいて入塾してくる子たちを見ている身としては、「前もってやってくれたら・・・」と思う気持ちも、正直なところあります。
この休校の時期、課題をコツコツ進める子とそうでない子、新年度に向けて準備する子とそうでない子で、大きく差が開く1ヶ月になります。
差をつける側にいたいですか?それとも差をつけられる側にいたいですか?
学校が休校になって3週間目、課題をコツコツ進めながら、新年度準備を進めていきましょう!!
「そうは言っても、うちの子にできるかしら?」
「言うことを聞いてくれないから・・・・」
そんなときは、ぜひ私にご相談ください!
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私の想いを語らせていただいた動画も、是非ご覧ください!