中間テスト数学の基本戦略【中1数学編⑥】

みなさん、こんにちは!

愛知県豊川市唯一

「内申点アップ」専門の学習塾、後成塾を主宰し、

どんな子の内申点も

27(公立高校普通科最低ライン)まで上げきる

「自律ノート」開発者

“内申点アップ請負人”こと桂野智也です!

昨日までの記事で

計算のパターン分け

文章題の「買い物の問題」の中で

おつりの問題

あわせて●円

という問題の式の立て方の法則「極意」をお伝えしました。

今日はパターン分けした文章題の中の

2-3.長いすの問題

「極意」を見つけ出してみましょう!

問.長椅子1脚に6人ずつ生徒が座ると
  13人が座れず、7人ずつ座ると
  2人だけ座った長椅子が1脚できる。
  長椅子の数と生徒の人数を求めなさい。

想像できる式の形としては

6人ずつ座ると13人座れない

という部分と

7人ずつ座ると2人だけ座った長いすが1脚できる

という部分が
イコールで結ばれるのは
なんとなくわかるかと思います (;^_^A

問題は、

13人座れないというのを

+13にするのか、-13にするのか?

ということと

2人ずつ座った長いすが1脚できるというのを

どのように表すのか?

の2つです。

ここで、理屈をこねまわすのではなく

いさぎよく解答を見てください!

いくつかの「長いすの問題」の解答を見ると
式のパターンが見えてきます (^-^)/

問.長椅子1脚に6人ずつ生徒が座ると
  13人が座れず、7人ずつ座ると
  2人だけ座った長椅子が1脚できる。
  長椅子の数と生徒の人数を求めなさい。

6x+13=7(x-1)+2

お子さん自分の力

文章題を文章の種類でパターン分けをし、

式の形から自分なりの「極意」をあみだす

というのが

「自律ノート」が目指すところの1つです!

私の主宰する後成塾では

毎週、中学生たちに「塾長講義」として

国語の見方ですべての教科を斬るという指導が入りますが・・・・

その時間にも

国語的な見方で見る文章題

子どもたちに覚えてもらう時間を取っています。

多くの塾生が

合唱コンクールの練習や部活動と並行して

中間テストの勉強をしているので

疲れ気味ではありますが

今、それに流されることなく

わずかずつでも積み上げていることが

必ず数字でついてきます!

東部中、南部中、石巻中の皆さんは
いよいよ佳境ですね!

一宮中、金屋中、西部中のみんなも
どんどん追い込んで行ってください!

明日は

テスト勉強は「パターン分け」+「●●●●」で!

というお話をします!

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後成塾のホームページもご覧ください!

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