塾長ブログ

HOME
塾長ブログ
内申点について
成績を上げる“スケジューリング”の３ポイント！

2016年1月28日 / 最終更新日 : 2016年1月28日 guest 内申点について

成績を上げる“スケジューリング”の３ポイント！

みなさん、こんにちは！　(^-^)/

ノート先生こと

後成塾塾長　桂野です　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

今日は私立高校の推薦入試でしたね　(^O^)/

受験をした子たちはもちろん
そのご家族の皆さんも
本当にお疲れ様でした　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

あとは結果を待つのみ、ですね　(^∇^)

後成塾では

この時期に
中１、中２の子たちに
受験生のがんばりを見てもらうことができる
自律指導形式のため、

今のうちから
受験に対するイメージを
膨らませてもらい、

今のうちから
受験に向けて努力する必要性を
感じてもらっています　(*^▽^*)

それと同時に

中１、中２の子に
最近、よく話していることがあります　(^-^)/

私立高校の推薦入試の今日も
その話をしました　(*^▽^*)

それは
「自律ノート」の考え方の１つである
“スケジューリング”のことです　(^-^)/

定期テストを１つのゴールとしたときに

どんな問題が出て

どれくらいの課題の量があって

それをどういうペースでやると

結果が出せるのか？

という考え方です　(^-^)/

今年度の、ある中３の子で
学力のベースがとても高い子がいます。

先日の学年末テストでは
私が指示する前から
「自律ノート」の“仕訳表”を使って
計画を立てていましたが・・・・

この子は、入塾する前から地力があり
「テストに向けてがんばる」ということは
言わなくてもできている子でした。

しかし、私の目から見ると
まだ改善の余地がありました。

それが「自律ノート」の
“スケジューリング”の発想でした。

入塾前の彼女を見ていると

「ひたすらやっている」という印象はありましたが

それにはやはり限界があります。

そこで彼女には
“スケジューリング”の３つのポイントを
意識して勉強してもらいました。

① 課題は早回しで終わらせること

② やっかいな問題は前もって練習をくり返すこと

そして、そのことを通じて

③ 副教科のテストの勉強時間をも確保すること

そのことで
もともと高かった内申点も
さらに２学期、３学期と
上げることができました　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

中１や中２のみんなは
今回の学年末テストでは

数学や理科で
②の「やっかいな問題」が
とても多く出てしまいます・・・・　(;^_^A

先週の記事でも

中１のやっかいな問題（文字をクリックすると新しいウインドウが開きます）

中２のやっかいな問題（文字をクリックすると新しいウインドウが開きます）

をアップさせていただきましたが・・・・

学年末テストの「やっかいな問題」で
点数を取っていく方法は
この２つの方法しかありません　(;´Д`)ノ

Ａ．「やっかいな問題」を練習する時間を
　　テスト前に確保できるように、
　　課題を２月の第１週までに終わらせる

Ｂ．毎日１０～１５分ずつ、
　　「やっかいな問題」をやっておく

私個人のことを言えば「Ａ」でしたが・・・・　(;^_^A

後成塾の指導としては「Ｂ」をやってもらっています　(*^.^*)

なぜなら、今のうちからやっておけば

学年末テストまでの２０日
（東部中の場合は２７日）で

４～５時間程度の積み重ねができているからです　(^-^)/

４～５時間連続で

「作図」や「おうぎ形」、
「圧力」や「ばねの伸び」、

「平行四辺形」や「四角形」、
「電力」や「電力量」や「磁界」といった

やっかいな問題だけを
解き続ける気力がある人は

Ａ．「やっかいな問題」を練習する時間を
　　テスト前に確保できるように、
　　課題を２月の第１週までに終わらせる

でもいいかと思いますが・・・・　(;^_^A

この“仕訳表”を作った子は
どちらかというと「Ａ」タイプでしたが

それでも時間の確保ができづらかったところを
「自律ノート」で改善することで

「Ａ」も「Ｂ」も両方できるようになったために
さらに上を見ることができるようになったというわけです　(^-^)/

勉強が苦手な子の場合は、やはり

Ｂ．毎日１０～１５分ずつ、
　　「やっかいな問題」をやっておく

のやり方で
今のうちから取り組んでおきましょう　(^-^)/