令和３年もあと数時間で終わろうとしています。

 

昨年に続いて新型コロナウイルスの猛威がおさまらない中で

運動会や文化祭などの学校行事が分散実施になったり、

中学生の修学旅行の行き先や日程が例年とは違っていたりと、

相変わらず不安定な状況に身をおいた１年でした。

そんな中でも、

受験に向けて勉強をしなければいけないことだけは変わりません。

 

中１の最初にコロナ禍での休校があった子たちが

中２の終わりになっていよいよ困ってしまうような場面も

よく見受けられます。

 

そんな状況にもかかわらず

今年度から中学生の学習指導要領が変わり、

来年度から愛知県公立高校入試の制度が変わります。

 

コロナ禍以前と比べると

「生き残っていくための底力」のようなものや

「生きるために変化していくこと」が

試されている世の中です。

だからこそ、

いつ終わるとも知れぬコロナ禍への不安から

身動きが取れなくなってしまったり、

コロナ禍以前よりも

ハードな状況になることがあるかもしれません。

 

身動きの取れない状況や

ハードな状況を言い訳にして、

積み重ねることをやめてしまう人間から

脱落していく時代になったとも言えます。

 

しかし、

何のせいにしようが誰かのせいにしようが、

自分の人生は

自分で切り拓いていくことには変わりがありません。

感染予防対策にも気を配り、

周囲との和を大切にしながらも、

自分の人生を

より良くするための努力を積み重ねるという本質は

何も変化はありません。

 

たとえ不器用でも、下手でも、

毎日毎日積み重ねたことは

必ず力になっていきます。

 

私自身も不器用な人間の１人です。

 

だからこそ子どもたちには

「人生の中では、

いきなり数字や成果になることばかりではない。

でも、積み重ねたことは決して無駄にはならない」

ということを、

実体験も含めて伝えていきたいですし、

私が舐めてきた辛酸を

塾生の子たちには味わって欲しくない

という気持ちで指導をしています

（積み重ねて、出版できたのは、個人的に嬉しかったです！）。

 

来年も、コロナ禍が終息しているかわかりません。

 

しかし、

お子さんの人生を切り拓くための環境を提供し続け、

伴走し続けるのが“内申点アップ請負人”です。

 

この３月で後成塾は開校丸１０年。

来年度は開校１１年目となります。

 

こんな時代だからこそ、

今まで以上に

お子さんとともに積み重ねる日々を

全力で駆け抜けたいと思います。

 

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

“内申点アップ請負人”後成塾塾長　桂野智也

 

 

 

 

 

来年度（令和４年度）の残席数

新中３ ・・・・ 満席 → 増枠！残り２名
新中２ ・・・・ 満席 → 増枠！残り１名
新中１ ・・・・ 残り４名
新小６ ・・・・ 残り４名
新小５ ・・・・ 残り５名
新小４ ・・・・ 残り６名

 

 

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